今回は私が癒されたレイキヒーリングについてお話させてくださいね。
皆さんは、レイキヒーリングをご存じでしょうか？
レイキ（霊気）なんてちょっとあやしいのかなと思われる方もいらっしゃるのかもしれませんね。
私がレイキを知ったのは２５年以上前です。
ヒーリングというものには特に抵抗なく、興味があったので受けてみたいと思いました。
マッサージとは違い、触れているだけなので、物足りなさを感じる部分もあります。
でも、もったいないから寝たくないのに眠ってしまうくらい、深いリラックスと癒される感じがしました。
Contents
レイキとは
レイキとは人の身体に手を当てる「手当て療法」の一つです。
心を穏やかにして、自然体になった時に自然と出るのがレイキです。
私たちも痛い所があると自然に手を当てますよね。
ですから、不思議ですが本来誰でも持っている力と言えます。
生まれながらにみんなが持っている力というのがレイキの根底にある考え方だそうです。
決して特別な人だけができるものではないということです。
ただ、普通の人の場合はそのままの状態ですと、あまり気が出ていない場合が多く、実際使うことが難しいそうです。
これを大幅に改善するのが「アチューメント」というテクニックです。昔は「霊授」と呼んでいたそうです。
レイキを使える人が、使えない人の身体にレイキを流してあげる作業です。
頭頂や手などの「気の出入り口」にしっかりとレイキを流してあげると、その人のレイキの流れが大きく改善して、レイキが自然に使えるようになるそうです。
レイキヒーリングの効果とは？
レイキヒーリングを受けると様々な変化が現れます。
それは受ける方に必要な変化ということです。
レイキヒーリングを受けることによって得られる効果のいくつかを紹介させていただきます。
①自然治癒力が高まる
私たちが本来もっている自然治癒力が活性化されます。
ちょっとした痛みや風邪の時にぜひ試して、体感してほしいと思います。
大きな病気になってしまうと、もちろん病院での診察、治療が大事になると思います。
それと併用してレイキヒーリングを受けることは、身体にとって大きなプラスになるのではないでしょうか。
②ケガの治りがよい
ケガをしてから１分以内にレイキを始めると効果が高いそうです。
身体の細胞は直前の状態を覚えていると言われています。
私はこれは体験したことはありません。
ケガをしては困りますが、万が一の時には、レイキが出ると信じて手を当ててみようと思いました。
人が痛い所には自然と手を当てますよね。
誰しも気が流れているのでしょう。
③精神性に作用
レイキは、うつ病などの心の不調にも効果があるとされています。
メンタルヒーリング（特に頭へのヒーリング）は、ストレスからくる身体の不調の時などに、不調箇所へのヒーリングと併用して行うとよいそうです。
レイキを受けると聞かれることに、温かい、安心する、眠ってしまうなどがあります。
多くの人がまず最初に感じられるのが、リラックスした心の緊張がほどける状態かもしれません。
④レイキでわかる不調箇所
身体の悪い箇所がレイキを受けると、信号のようなものを発したり、治癒活動が始まって温度が上がるなどの反応を起こすそうです。
これが送る人の手にピリピリと感じたり、微熱として感じたりします。
内臓が少し疲れたという程度でわかるようです。
病気になる前に不調箇所を見つけて、まだ自己治癒力が十分働く段階でレイキをして、回復させることができたらよいですよね。
レイキヒーリングを実際に受けてみた感想
腰のあたりにピリピリ感がありました。
少し前が腰に違和感を感じていたからそのせいかなと不思議に思いました。
始まってわりとすぐに首と肩まわりが急に温かくなってびっくりしました。
蒸しタオルでも当ててもらっているようで、かなりの肩こりがあるので、とっても気持ちよかったです。
右足首から下辺りが痛かったけど、ヒーリングが終わる頃には痛みが取れていました。
ガクンと眠くなって、気づいたら終わっていました。
頭がスッキリした感じがしました。
片頭痛があったので嬉しかったです。
初めてお願いしましたが、とても気持ちがよく慢性腰痛などが楽になったので
とてもびっくりしました。
ペットも歳なのでお願いしたいです。
レイキすごいですね。
今朝から左肩がほとんど痛みません。
無理な角度をとるとグキっとなるのはありますが、
すごく軽いです。
気功とレイキヒーリングの違い
気功の方が皆さんよくご存じではないでしょうか。
気功は流す気功師さんの鍛錬した気の力が必要となります。
レイキは「自然のエネルギー」です。このエネルギーの最大の特徴は【あらかじめ決まった意図を持たない】ということです。
「この人のこの部分を治そう」「相手をこの様に変えよう」などの意図がありません。
レイキは【それを受け取った人の身体や心が、使いたいように使う】ということです。
その人が持っている自己治癒力を高いレベルまで活性化させるのです。
もしも、精神的に落ち込んでいて、エネルギー不足していれば、それを補うように使われていきます。
緊張していれば、心を緩める助けをしてくれるでしょう。
やる気がでなければ、やる気がを出すためのエネルギーとして強壮作用が起きるでしょう。
もしも身体も心も元気でピンピンしていれば、レイキはそのまま流れ出ていってしまいます。
その人の身体と心に必要な形で使われてゆく、それが意図のない自然なエネルギー「レイキ」の特徴です。
レイキをどう使うかは受け手に任されていますから、副作用や害がありませんし、使ってはいけない場合もありません。
私のようなごく一般人が、家庭などで使用しても問題が起きないということです。
その簡易さ、安全さ、作用の確実さ、それらを総合すると家庭内療法として最適なのではないでしょうか。
まとめ
私はレイキヒーリングのことを振り返るよい機会となりました。
またレイキの良さを再確認できたように思います。
皆さんは、いかがだったでしょうか。
よく子供が痛いところがあったり、気分が悪いと、さすってあげたり、親は自然と＜手当て＞をしていますよね。
それがまさにレイキということではないでしょうか。
決して特別な人の、特別な力ではなく、誰もがもっている自然の気ということです。
私は小学生の頃、自分の手から人を癒せるような力が出ないかな、なんてなぜか思っていたのを、
レイキを知った時に思い出しました。
私にもできるんだと嬉しくもあり、不思議にも思ったのを覚えています。
ぜひ、皆さんも持っているレイキで大切な人を癒してあげてくださいね。
ありがとうございました。
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